まずは、レビンをトレノにして、ボディ色も赤/黒から白/黒へ、内装は後期から前期へ、GTVからAPEX仕様へ。そして室内側のみサンルーフ?などなど・・・といろいろ考えると大掛かりな作業から細かな作業まであれもこれもと山のように・・・先を思うと少し気が遠くなりそうですが、考えていても仕方が無いので“案ずるより生むが易し”。作業にかかっていけば何とかなるさ・・・ということでプロジェクトスタート!
外装パーツはもちろん、内装やエンジンルーム内のすべてのパーツを取り外し、フレームだけの状態にします。フレームだけの状態にして、見えない部分の損傷をチェックし一から製作します。
この段階で取り外したパーツを再使用するものとしないものに分けて、再使用するパーツはきれいに洗浄します。 “洗浄”・・・この作業が結構大変なのです。丁寧に洗浄すれば仕上がりもきれいに、てきとうに済ませば仕上がりもそれなりになってしまうのです。見えないところや細かい部分にいかに気を入れるか・・・それによって仕上がりが大きく変わってくるのです。ここで手を抜くと、完成時に「あぁ・・・もう少しきれいにしておけば・・・」と後悔することになってしまうのでご注意ください。
それでは、次回をお楽しみに!