カーランド的“D仕様ハチロク”プロジェクト

2003年秋
レビントレノマガジン編集長、前田氏の1本の電話が始まりでした。

「次号のレビントレノマガジン(Vol.15)の企画で、声優の三木眞一郎氏(藤原拓海役)の乗る“D仕様ハチロク”計画を・・・」

最初は軽いノリで“D仕様ハチロク”をつくろうと始まったのですが・・・

三木氏の愛車は前期トレノGTV。本来ならばこの三木氏の愛車をベースにD仕様にすればいいのですが、これをベースにするにはちょっとコンディションが・・・(三木さんごめんなさい!)

せっかくつくるのだから“いいフレームをベースに”したい。今現在“前期のパンダトレノ”は『頭文字D』の影響で価格高騰・・・そこで候補にあがったのが今回の“後期レビンGTV赤/黒”です。

「フレームはOK!レストア作業はお任せください。でも、本人(拓海)

三木氏と元愛車
計画を練りつつ
2人で記念撮影
が乗るのだから少しでも『頭文字D』らしく見せたいなぁ・・・」と、青写真の段階で話がどんどん盛り上がり、ハイテンションでの作業開始となりました。

そして半年が過ぎ・・・“カーランド的D仕様ハチロク”が誕生!

辰巳出版 『レビン&トレノマガジン』企画の“D仕様ハチロク”、もちろんレビトレマガジンにも掲載されていますが、このチャンネルではちょっと変わった視点からその過程を追っていきたいと思います。


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